フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収や働き方の違いについて

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアはどちらがいいのか?年収はどちらが高いのか?仕事は安定しているのか?一緒に仕事をしてみてエンジニアの違いはあるのか?をまとめました。

ここで少し自己紹介させてください。

おすすめライフログ LIFELOG(@osusume_life)のかずのりです。
フリーランス15年以上の現役エンジニアです。
現在、コロナの影響で自宅で作業中のノマドワーカーです。

私の本職であるフリーランスについて説明します。

こんな人に読んでもらいたい

フリーランスエンジニアとは

会社に属さず自分で仕事を受注して家や現場で仕事をする人です。
私も10年以上フリーランスをやってます。

フリーランスは個人事業主でもあり税務署で個人事業主の開業届をだしてからフリーランスとして活動するとよいでしょう。

働き方は複数あります。

  • 業務委託で働く
    • エージェント会社を使って仕事を紹介してもらう。紹介してもらう変わりに月々報酬の5〜20%ぐらいエージェントに手数料を払う必要がある。
  • 直接仕事を引き受ける
    • 自分で営業して客先から直接仕事をもらう。BtoC、CtoCなど。手数料がない変わりに単価が安い場合があるので、仕事を引き受ける前に支払われる報酬の条件については絶対に確認しよう。

会社員エンジニアとは

IT会社に所属し、会社が引き受けているIT事業やWEB案件を行う。

会社には組織があり上司や部下のとのコミュニケーションが必要なりますが、不明点やメンタル面などを相談できる。

フリーランスに比べて経験できる仕事は限られている。

会社員エンジニアは会社単位で案件を引き受けているところもありますので、上司や部下と一緒に仕事や昼が共有できる。

私の経験上、メンタルが弱い方や自分の会社の愚痴をいう人が周りには多かった印象です。

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違い

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違い

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いについて、大きなところで下記の3つの事項についてあげてみました。

年収について

条件はPHPエンジニアで勤務地は都内で探してみました。

月給25〜35万円ぐらいが相場
  • 会社員エンジニアの年収
    • 年収400〜600万円ぐらいが相場
    • 各種保険も含まれる
  • フリーエンジニアの年収
    • 月単価60〜80万円ぐらいが相場
    • 保険、交通費は実費

年収は150万〜200万円ぐらいの差はあります。

税金について

税金ですが会社員エンジニアは全て会社が作業してもらえるので特に手続きなどは不要です。

フリーエンジニアは月々の帳簿への記入と確定申告しないといけません。

  • 会社員エンジニア
    • 税金については何も作業しない。全て会社が管理してくれる
  • フリーエンジニア
    • 税金は全て自分で管理する
    • 確定申告にいく必要がある
    • 毎月のお金の帳簿をつける必要がある(確定申告で提出するため)
    • 税金の節約ができる

保険について

会社員エンジニアはすべて会社でやってもらえますが、フリーエンジニアは何もありません。

生命保険や社会保険などは自分で探して入会することをおすすめします。

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアとどちらが良いのか?

人それぞれ性格も違いますので私の私見でどちらがよいとは言えません。

人によっては「自分でやるのは面倒」という人もいるので、自分あった働き方を選ぶとよいでしょう。

大企業の会社員エンジニアはかなり優遇されています。

大企業エンジニアが優遇されていること

  • 技術書が会社負担で購入できる
  • 社員旅行がある
  • 昼ランチ無料(google会社etc)
  • 会社内の自動販売機が半額か無料

上記の通り大企業に入ると福利厚生などが優遇されており、フリーランスにないことができ、フリーランスの私からみれば羨ましいとところもあります。

フリーランスエンジニアの仕事の考え方や生活について

会社員エンジニアには会社に属しているためそれなりのメリットがあります。
しかし、フリーランスになってから私の経験ですがかなり考え方が変わったのでその辺りを説明したいと思います。

スキルがアップ

フリーランスになってからですが、最新情報を常にチェックしています。
会社員の頃は毎日同じ作業の繰り返しでしたが、フリーランスになると報酬に直接繋がってきます。

そのため、常に最新情報をチェックし現場なので自慢しましょう!

出会いが多い

毎回、現場が変わるたびに新しい出会いがあります。

勿論、いろいろな人がいますので、自分に合う合わないがありますが、自分に合う現場だとついつい長期的に案件を引き受けてしまいます。

この場合、スキルが向上しないというデメリットもありますので、丁度良いタイミングで次の現場にいきましょう。

フリーランスは常に出会いが多いですよ。

案件

会社員に比べて不安定とはいいますが、普通であれば問題なく継続して案件をとることができます。

エージェント会社に連絡するとエージェントもビジネスなのですぐに案件を紹介してもらえます。

世の中、IT案件は常に人で不足です!

まとめ

会社員エンジニアとフリーランスについてまとめてみました。

私はフリーランスという道を選びましたが、会社員エンジニアにもメリットがありどちらがよいとは言えません。

理想は、フリーランスで荒稼ぎしてある程度、貯金がたまったら違う仕事をするのもよいでしょう。

私自身、プログラムが大好きなので体が動けるまではフリーランスで仕事したいと思ってます。

以上、

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hdjかずのり
  • hdjかずのり
  • 本職はプログラマー、副業で投資(FX、CFD)をやっています。現在は会社を企業→年間5000万以上の売り上げ→失敗→本業+投資→ブログを書いてマス。普段は、本業が終了後にジムに行きトレーニングし、その後、投資を行っております。

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