専業トレーダーで稼ぐ思考が変化

サラリーマン投資家なら本業を捨て専業トレーダーで生計をたてるのが目標の方はかなり多くいます。コロナの影響で私も専業トレーダーとして体験してみたことをまとめました。現実はどうだったのか？今までより儲かったのか？などの質問に答えていきます。

ここで少しだけ自己紹介させてください。

おすすめライフログ LIFELOG(@osusume_life)のかずのりです。
フリーランス15年以上の現役エンジニアです。
現在、コロナの影響で自宅で作業中のノマドワーカーです。

今回紹介する専業トレーダーとは「インターネット」を使い証券会社のチャートを見ながら投資するいわばデイトレーダーです。

デイトレーダーとして１ヶ月間、毎日、実際に一日中取引してみてどうだったのか？をまとめました。

私の投資経験について

詳しくは覚えていませんが、私が新入社員として会社員で入社したときに、同じタイミングで中途で入ってきた方に株式投資を教えてもらったのが最初です。

その頃は、携帯電話から証券会社に直接連絡して取引をしたのが自分の最初の取引でした。（右も左もわからなかったけど少し儲かりました）

その後、ネットの取引がブームになり現在は下記の取引をおこなっています。

ざっとですが投資歴は15年以上やっています。

チャートの見方、ラインの引き方、波動理論などなど全て独学ですが勉強はしてます。

そんな私ですが、過去の私は働きながらトレード。

日中は少しの休憩時間にスマフォでチャートチェック、帰宅したらアメリカ株の投資。このルーティンをつづけてました。

コロナの影響もあり自宅にいるようになってから昼間から夜までチャートを意識するようになり１ヶ月間つづけてみました。

起床したらすぐにスマフォをチェックしPCを起動。

毎日10時から3時ぐらいまでチャートとにらめっこ。
最初の内は珍しいこともあったので一日中、PCの前にいました。

外出するときも家のPCはいつでも戻れるように電源をつけっぱなし。
そしてスマフォもいつもバッテリーを持ち歩く生活。

ここで疑問が。

「日中のチャートってどれも全然動かない！」

そうです。理由は日中は日本市場しか動いていないので特に午前中は起床したときに一回見る程度でOKでした。

日本市場が終わる15時までは自分の作業に充ててました。

15時以降になると海外のニュースをチェックしたり海外チャートをみて
FXを中心にCFD、仮想通貨のチャートとにらめっこ。

ある程度チャートについては慣れていたので、毎日1000円～10,000円程度をGET！

こんな感じで1っか月続けてみました。

結果から言いますと専業になったおかげで10%ぐらいは収入がアップしました。

しかし、その分、投資する時間も長くなるとリスクになり負ける回数も普段より多くなります。

自分は運がよかったのでなんとか利益がでましたが、元金も少ないのでこれで生活ができるまでのレベルにはならなかったです。

もし専業トレードで生活したいのであれば元金を増資するか、専業トレードの期間を3か月以上やってみることをオススメします。

1か月では通常のトレードより少し儲かっただけ

大きく儲けるにはある程度の時間が掛かる
- 元本が少ないので利益を出すのに待ち時間が半端なくかかる
大きく稼ぎたいと思い過去にトレードしたことない銘柄まで投資してしまう
- 待ち時間も長いので他の銘柄を検索し過去にトレードしたことない銘柄でトレードしてしまう
- 結果、大きく負けてしまう
チャンスがくるまで待つのも仕事だが途中で飽きる
- どうしても儲けたい、これで生活したいと思っては負けの繰り返しになるとトレードしなくなり飽きてしまう