ノマドはどういう意味?ノマドワーカーは実際どうなの?メリット・働き方
ノマドワーカーになりたいと思っている方。
ノマドワーカーって何?って思う方から実際にノマドワーカーとして働いている現場をご紹介します。
ノマドワーカーになりたい人にはおすすめの記事です。
その前に少しだけ自己紹介させてください。
おすすめライフログ LIFELOG(@osusume_life)のかずのりです。
フリーランス15年以上の現役エンジニアです。
プロフィールはこちら
現在はコロナウィルスで自宅でリモートで作業しています。
ノマドは好きな時間に好きな仕事をやってお金を稼ぐというライフスタイルに一度は憧れてました。
実際にノマドをやってみていろいろと思いましたので、その時思ったことや感じたことを共有します。
目次
ノマドとはどういう意味?
カフェにいくとよく大学生が「ノマドっていいよね」「ノマドやりたい」とう声が聞こえて来ました。
このノマドって一体何?って思った方、ちゃんと調べて来ましたので説明します。
ノマドとは、ノートパソコン、タブレット、スマフォを使ってwifi環境が設定しているカフェなどで仕事をしている人。
実際に作業する人を「ノマドワーカー」とも言われます。
日本語で生まれた表現で海外ではノマドと言っても通常ないのでご注意を!
ノマドに向いている職業とは
ノマドに向いている職業ですが、前提としてパコソンとwifi環境が必要です。
それらを使った職業とは一体何があるのでしょうか?
結論からいいますとやはりパソコン関係の仕事になります。
ブロガー
ブログを書いて生計を立てている人。
マナブログさん、イケハヤさん、KYOKOさん、ヒトデブログさんなどがいます。
プログラマー
webなどのIT案件を受注してプログラムで生計を立てている人。
ただし、プログラマーはクライアントから依頼された案件を受注しているので外部に漏らしてはいけない情報や資料がありますのでセキュリティを十分に気をつけましょう。
WEBライター
ホームページに記載する記事を書いている人。
昔からWEBライターさんカフェで作業しているイメージ。
翻訳家
外国の言語を日本語に訳す人、その逆もあり。
こちらもWEBライターさん同様カフェだったらいつでも作業できますね。
ノマドの必要アイテムはこれ
ノマドに必要なアイテムはこれです。
色々考えるとこれでも少し少ない方ですね。
自分なら上記のアイテムに「時計」「bluetoothイヤフォン」を追加します。
時計はいつまでに何を作成するのか?を時間管理したいから。
イヤフォンは休憩中カフェで一人なので動画をみたりリラックスするため。
ノマドが作業できる場所
ノマドワークができる場所についてまとめてみました。
前提条件はwifi環境と1杯のコーヒーで一日中居座れることや電源の確保が必須条件。
その条件をクリアし、かつ、快適に過ごせるところをいくつかご紹介します
ノマドが快適に仕事ができる場所はこちら
- 大手チェーン店のカフェやファーストフード
- スターバックス
- ドトール
- サンマルク
- マクドナルド
- 個人の喫茶店
- 近くにあればいいんですが。。。
- ネットカフェ
- 環境がそろっているので集中しやすい
- コワーキングスペース
- 都内に多い、ノマドがたくさんいるので刺激になる
- 空港の搭乗前の待合室やラウンジ
- ここが一番快適
- 新幹線の待合室
- 混雑しているイメージですがここも快適
- 海やプールサイド
- wifi環境は自分で用意しないといけないがノマドの憧れ!
ノマドワーカーが快適ではない場所はこちら
- コンビニのイートイン
- 快適ならいいがあまりない
- ビジネスホテルの客室や待合室
- 他人の音が気になる
- カラオケボックス
- 集中するのに音がうるさい
- 公園など
- 蚊などの虫が気になる
ノマドに向いている人、向いていない人の特徴
ノマドに向いている人
- 技術スキルの高い人
- コミュニケーション力が高い人
- 自己アピールが得意な人
- 積極的に行動する人
- 努力する人
- 好印象の人
ノマドに向いていない人
- 個人(一人)で活動できない人
- 自己管理ができない人
- 直ぐに愚痴や文句をいう人
ノマドに向いていない人は、何をやってもダメなマニュアル人間です。
毎回同じことならできるのですが、ノマドワーカーは毎回違う仕事を行うことが一般的ですね。
サラリーマンの方は向かないと思います。自営業やフリーランスに率先してなりたいと思う方が一番向いていると私は思います。
ノマドの年収は?
こちらは人によってバラバラだと思います。
一般的にエンジニアは年収1000万円クラスときいていますが、WEBライターさんでも上手に仕事をまわせば月収100万円はいくときいています。
ほとんどの人は年収300万円前後
ノマドはある程度効率よく仕事を回すことがポイントですね
ノマドを体験してみてわかったこと
先ほどノマドワーカーを人生で初めて体験してみました。
私なりに気づいたことをまとめました。
メリット
- やる気やテンションが上がる
- PCを持ちこんで作業している人がいますので、自宅で一人でやっている孤独感がなくなる
- 異性がいるので疲れたときに目の保養になる
- 作業に集中できる
- 自宅と違い誘惑をそそがれるものがありませんので作業に集中できる
- 音楽やゆったりした椅子でリラックス効果
- 店内は自宅にない広い空間で、かつ、音楽が流れているので作業終了後や少しの休憩はリラックスできる
デメリット
- コーヒー代が高い
- コーヒー代300~500円ぐらい。毎回払うとなると1か月で1万円以上。私には少々高い出費だと思われる
- 空調の調整ができない
- お店の空調は操作ができません。曇りの日にいったら空調が寒くて残念でした。店に入ってみないとわからないので、念のため、上に羽織るものが必要かもしれません
- まわりに気をつかう
- お店が混雑している場合に、コーヒー1杯だけで席を占有してしまうのには申し訳ないと思う感情が生まれます。混雑する時間帯は避けましょう。
ノマドワーカーになるためには
ノマドワーカーはどうやって仕事を受注するのか?って不思議ではないでしょうか?
理想はお得意さんがいて毎月受注してくれるクライアントがいれば誰でもノマドになれると思いますが、全員が全員、そういう構造になっていません。
では、どうやって仕事を受注するのでしょうか?
それは、「エージェント」を使うことです。
「エージェント」とは自分の変わりに仕事をとってきて自分に紹介し、毎月5〜10%の利益をもらう会社です。
初めは「えー」って思うかもしれませんが、作業に集中できるので「エージェント」を使った方が効率がよいです。
私が使っているエージェントは下記の記事に書いてありますので、そちらを読んでください。
最後にノマド女子を紹介
ノマドで検索すると「ノマド女子」というワードがヒットします。
どうやらノマドって女性に需要が多いとのこと。
その理由としては「化粧をしなくて良い」からとのことです。
やはり仕事している女子は毎日の化粧や身だしなみに大変、気を使っているとのこと。
ノマドになるとカフェで一人作業なので身なりに気をつけることなく作業ができるから需要が多いんですね。
納得!
まとめ
ノマドは憧れの職業だと思いますが、基本ひとり作業ですので孤独との闘いになります。
そして、すべては自己責任になりますのでノマドは向き不向きがあると思いますが
自営業やフリーランスの方は100%向いていいると思います。
人生は一度きりなので、会社にいて時間に拘束される人生がよいのか?
自由に生きていくかはすべてあなた次第です。
現状、コロナの影響でリモート作業が増えてきました。
職場以外での仕事も選べるようになりましたので、どの仕事をやるのか、
どの会社に入るかはあなた次第ですね。
私はフリーランスなので一緒に仕事ができる環境があれば光栄です。
どんな仕事でも最後までお互いがんばりましょう!