リモートワークとは?セキュリティや注意点をまとめました【体験談と感想】

おすすめライフログ LIFELOG(@osusume_life)のかずのりです。
フリーランス15年以上の現役エンジニアです。
現在、コロナの影響で自宅で作業中のノマドワーカーです。

みなさん、#STAYHOMEですのでIT関係者は2020年5月末までリモートワークをしていると思います。

私も以前から憧れのリモートワークをとある案件にて体験しましたので実際に体験した「体験談」と「感想」やメリットデメリットをまとめてみました。

興味がある方やリモートワークについて知りたい方はこのまま読み続けてください。

リモートワークとは何?

リモートワークとはネットで調べると下記のような内容を指します。

リモートワークとは?

オフィス以外の場所で遠隔操作により仕事に携わること

と書いてあります。

リモートワークの典型例としては「在宅勤務」のことを指します。

通勤時間0分だし楽勝じゃんと思っている方、そんな甘い話ではありません。(私が体験しました)

また、リモートワークを行う上では特に「セキュリティ」などの情報漏洩が問題になりがちですので、IT業界では中々導入に時間が掛かっておりました。

ですが2020年5月時点では国からの要請がありIT業界はどこも「リモートワーク」で作業をしております。

憧れのリモートワークでしたがかなり大変ですので次にまとめておきました。

リモートワークで使うツールについて

リモートワークをするうえで重要なのがリモート環境です。

職場以外からのアクセスを行いますのでそれなりのPC環境が必要です。

私が実際にリモート案件にて準備した環境について下記にまとめておきました。

「PCにセキュリティソフトのインストール」ですが、通常現場での支給されたPCには入っていますが、ベンチャーなどの会社は持ち出し禁止もありますので自宅のPCにセキュリティソフトを入れました。

ちなみに最近、WEB開発現場ではESETを使うところが多くなってきました。

理由は警視庁も導入しているとのこと。

気になる方は下記の記事も一緒に読んでいただくとわかると思います。

有名なセキュリティソフトはこちらの記事を参照してください

次にVPNですがVPNが知らない方に軽く説明します。

VPNとは「Virtual Private Network」の略語で、訳すと「仮装専用線」とも言われております。

簡単にいいますと、インターネット上に仮装的な専用線を設けて、セキュリティ上安全な経路を使ってデータをやりとりすることです。

いわばハッキング対策ですね。

案件によってはお客様のサーバにsshでログインして接続したりすると思いますが、その時に使用します。

「ZOOM」「SKYPE」のインストールですが、こちらはweb会議で共有するときにカメラを使って会議をする時に使用います。

私の場合ですが「ZOOM」は全体にて共有する場合(常時起動)し、案件のweb会議は「SKYPE」でやりとりしてました。

リモートワークのメリットやデメリットについて

メリット

  1. 通勤時間が0分
  2. 家で昼食をとるので食費が安い
  3. 好きな時に好きな場所で働ける
  4. 多少残業してもバレない
  5. 仕事をしながら他のことができる(できる人なら副業も可能)

デメリット

  1. 自宅のwifi環境が違うので回線が遅いとweb会議の画面共有が遅くなる
  2. 案件を進める上で孤独
  3. 文章で作業内容を共有するので相手に伝えるのが難しい

現役エンジニアがリモートワークについて体験して思ったこと

今まで常駐案件しか経験したことがありませんでしたが、コロナ影響によりこんな形でリモートワークをするとは思っておりませんでした。

リモートワークですが企業に導入するのに莫大なお金(コスト)が掛かっており初めの方は大手のみリモートワークを行っておりました。

しかも導入コストがかかるとのことでIT関係者もリストラされる方が多くとても残念でした。

国からの補助もありなんとか私も生活には困らない環境ですが、早くコロナは収束して欲しいと思っております。

SNSと繋がっているITエンジニアですがリモートワークは自宅で作業ができしかも通勤時間0分ですので自社での作業が面倒だと言っている方もいました。

別に仕事をしたくないとは思っておりませんが、週に1日、2日はリモート作業を採用して欲しいと思っております。

また、自宅のwifi環境にも困っており私みたいなマンションでのフレッツ光を使っていると回線の速度にムラがあり特にweb会議での遅延が目立ちました。

それと作業内容を文字で報告したり、勤務時間の管理は特に気を使いました。

あと女性に多かったのですがリモートワークを行っている場合、自宅の背景を見せたくないらしくweb会議でも背景は合成画像にしている方が多かったです。

私自身はリモートより現場へ常駐し周りの方と仲良くしながら仕事を楽しく進めていく方が向いているなと今回のリモートワークで感じました。

まとめ

リモートワークには向き不向きがあります。

そのためストレスを感じる部分やプレッシャーを感じる部分があり私的には常駐が良いかと思います。

また、リモートワークはかなり孤独です。小さい案件なら良いのですが大きな案件で大勢で作業する場合はリモートワークは向いていないかと思われます。

将来はどちらか選べるようになり、どの業種でもリモートワークができる環境が整えれば良いかと思います。

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hdjかずのり
  • hdjかずのり
  • 本職はプログラマー、副業で投資(FX、CFD)をやっています。現在は会社を企業→年間5000万以上の売り上げ→失敗→本業+投資→ブログを書いてマス。普段は、本業が終了後にジムに行きトレーニングし、その後、投資を行っております。

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